人によって、まつげの長さや量は違います。

日本人の場合は平均して5ｍｍ～10ｍｍ程度だといわれています。

抜けたまつげを測ってみて、5ｍｍに近付くほどまつげが短いと判断できますね。

できるのであれば長いまつげがいいと思いますが、まつげは髪の毛と違って放っておけばいくらでも伸びるわけではありません。

このページでは長いまつげを手に入れる方法をご紹介するので、短いまつげが気になっている方はご覧ください。

長いまつげを手に入れるにはまつげが成長する環境を整える

短さが気になっている時は、毛が健やかに成長できる環境を整えてあげることが先決です。

まつげは、3ヶ月間で8ｍｍほど伸びるといわれています。

しかし生活環境によってはまつげにダメージを与えてしまい、本来予定していた長さまで伸びきらない事があります。

また、まつげにダメージを受けると、せっかく生えてきた毛が抜けやすくなってしまいます。

健康な状態だと1本1本にハリやコシがありますが、毛に弾力がないといっそう抜けやすくなってしまうのです。

つまり長さを保つためには、打たれ強い毛を育てるためのお手入れが必要ということになります。

まつげ美容液には、毛をいたわる成分が配合されていますので、健康な毛を育てるためにも毎日のお手入れにぜひ取り入れてみてください。

まつげを「切ると伸びる」は迷信なのでやめておく

「まつげを切ると伸びる」と聞いたことがありますが、これは根拠のない迷信です。

まつげを切った人が自分のまつげを観察し続けたところ、たまたま成長期にあった毛が伸びていく様子を見られたのでは？という可能性が指摘されています。

また、太くなったという意見もあるようですが、断面が斜めになることで他の毛よりも太くなったように感じるだけのようです。

まつげには、目を光やホコリなどから守る役割がありますので、むやみに切らないように注意しましょう。

その他にも、「保湿がいい」ということで、目のキワにリップクリームなどを塗る方法が広まっているようですが、目に入った時のことを考えるとオススメできません。

目元のお手入れには、低刺激で根元にも塗りやすいまつげ美容液がありますのでそちらを使う方が適切だといえるでしょう。

ちなみに低刺激のまつげ美容液を使う時も、つけすぎて目の中に入らないように注意してくださいね。